深化した重力

昨日、柿傳ギャラリー「五味謙二陶展」にて
思いがけず五味さんに再会できたので、嬉々としてご挨拶。
「第25回 日本陶芸展 大賞・桂宮賜拝 受賞
おめでとうございます!!」
本当にうれしい。

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以前、DAIMARU MUSEUMのポスター・フライヤーの制作をしていた時代があり、故・林屋先生は審査委員。
受賞パーティーには車椅子ながら宮様もご光臨遊ばされる華やかさ。林屋先生も勿論いらして、展示作品の説明を伺ったりもできました。史上最年少,29歳で受賞された志賀暁人さんも、そのとき以来のお付き合い。

4年程前の五味さんのTakashimayaでの個展には、松原賢さんのお車で林屋先生と伺ったことがあり、先生もとても期待されていた作家さん。もし先生が生きていらしたらどれほど喜ばれたことかと。

五味さんの作品の魅力は、力強いフォルムと石のようなテクスチャー。存在感のある独創的な造形を目指し、この巨大さでありながら、まさかの紐造り。ひたむきで困難な努力の成果の形状なのです。タイトルの「shi-tou シサ」は示唆を意味するらしく、自分なりの思考の深みを追求しているとのこと。

昨日戴いた招待券のお礼に、
作品のキャッチコピーをお送りするつもりです。