室礼に偲ぶ茶会

昨年4月1日にみまかられた林屋晴三先生の御追善のお茶会へ。もう1年が過ぎてしまったことが夢のようです。

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ご亭主は新宿柿傳の安田さまご兄弟。
「流派を問わず、今を問う」と、先生が約11年間、58回もお釜をかけられたお茶会は、先生のライフワークであり、茶の湯の精神を私たちに問う道場のような場でもありました。

第1回のお茶会をいまも鮮明に憶えています。一昨年秋の最後のお茶会は生憎入院などして伺えず、それがいまでも悔やまれてなりません。
病院からお電話すると、「ぼくのお茶会なんかいいから、ゆっくり直しなさい」とおっしゃって下さったお優しい声。

本日は先生ゆかりのお道具でしつらわれ、光悦の赤樂から樂ご当代、鈴木蔵氏、小川待子さん、三原研さんの茶碗をはじめ、床には一休和尚、与次郎の釜、村瀬治兵衛氏の炉縁、池田巌さんの茶杓などなど、伝統から現代が見事に融合されて本当に眼福に与りました。そして花器には松原賢先生が那須野が原から採取してきて下さったみずみずしい草花。

先生筆の「茶狂」のお軸はなんとも情熱的で微笑ましく、東博退官後の先生がご教授下さった草月やきもの講座時代からの友人ふたりとともに、有り難く頭をさげました。
柿傳さんで100回お茶会を開くのが夢だった先生ですが、でもこれから先生ゆかりの作家さんたちがお釜を掛けていかれるようで、それもまた楽しみであります。ただ、林屋先生の室礼を見慣れた眼には…。

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4 responses to “室礼に偲ぶ茶会”

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