琳派と樂茶碗

「琳派400年 本阿弥家・尾形家の血脈を受け継ぐ  樂歴代 装飾への荷担 抑制と解放」樂美術館。

長いタイトルです。今年は琳派400年の記念の年で、年明けから琳派展が目白押し。これは光悦と親交し、尾形光琳・乾山の血をひく樂家としての茶陶の琳派展なのです。

樂家の祖、長次郎の一分の隙のない茶碗は、利休の侘び茶の理想として生まれ、無作為の、一切の装飾を捨て変化を抑制した完璧な姿です。その後、歴代の創造への格闘が繰り広げられるのです。

琳派の祖・本阿弥光悦から創造の魂を受け取った三代道入、かりがねやと従兄弟だった五代宗入、先代覚入の装飾性、そして当代の多様な装飾表現など、一碗の宇宙が放つ装飾への荷担を興味深く拝見しました。

その後、本日は茶会にも参加し、久し振りにご当代の謦咳に接しました。

現在「樂茶碗展」がL. A.とロシアで開催され、そのお話で盛り上がります。イタリアとフランスで開催されたことがついこの間のことのようですのに、もう10年も経っているとか。

歴代のお茶碗でお薄を戴き、私はご当代の茶碗で。お軸は碌々齋の『波の絵』。菓子は聚洸の『卯波』。突然の驟雨もあり、茶会が終わって障子戸が開くと瑞々しいばかりの緑のお庭で、思わず息を呑んだ程。

茶会果てさみどりの庭まぶしみて

150621

3 responses to “琳派と樂茶碗”

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