「ヴィジュアルオルガンコンサート 124」初台・オペラシティコンサートホール。
毎月1回、金曜日に開催されるこのコンサートに漸く来る機会を得ました。先週にひきつづき雪の降りしきる東京ですが、Mさんと喜び勇んでホールへ。
出演は大森香織さん。
1.ラングレー:グリゴリオ聖歌による3つのパラフレーズop.5より「テ・デウム」
2.ヴォーン・ウィリアムズ:ウェールズの参加の調べにによる3つの前奏曲より「ロージメードル」
3.J.S.バッハ:ピエス・ドルグ ト長調BWV572
4.シューマン:ペダルフリューゲルのための練習曲ーカノン形式による6つの小品op.56より
5.エルガー:創作主題によるエニグマ変奏曲op.36より第9変奏「ニムドット」
6.ヴィエルヌ:オルガン交響曲第2番op.20より第1楽章「アレグロ」
パイプオルガンの音色は豊穣で色彩に溢れ心を震わせますが、特にバッハの「幻想曲」は、合唱曲を想起させる荘厳な音色で、眼をとじると、天井より溢れ降る光と天使たちの姿が想起され、さらにヴァチカンの天井より射し込む光の帯やノートルダム寺院の薔薇窓の輝きなど、美しい記憶が次々と現れます。激しく昂揚する感情のままに、溢れ出る涙の心地よさ・・・ただ幸福感に満ち足り、聴き入りました。
ひとときの興奮ののち、浄化された心で、すべてに感謝したくなる雪のヴァレンタインデーでした。
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