アルカディアに舞う

「シャヴァンヌ展 水辺のアルカディア」渋谷・Bunkamuraザ・ミュージアム。

ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ(1824〜1898)は19世紀フランスで活躍した壁画家。19世紀のフランスといえば、新古典主義、ロマン主義から始まり、レアリズム、印象派まで様々な絵画の潮流が劇的に起こった時代であり、度重なる革命や普仏戦争に疲弊した時代でもあります。そんななか、シャヴァンヌは夢のような美しいタッチで、神話と宗教に彩られた桃源郷を描き続けたのでした。

ピカルディ美術館、ソルヴォンヌ大学、パンテオンなど、フランスの名だたる建造物に残された古典主義的様式のシャヴァンヌの作品。展覧会では、その縮小版やエチュードが展示。島根権利値美術館所蔵の『聖ジュヌヴィエーヴの幼少期』、ペガサスを描いた大原美術館所蔵の名作『幻想』もきていました。

格調高く静謐な神々の棲まう世界には、明るい陽射しとやわらかな風、花の香りが満ちているようです。また、パリを護ったジュヌヴィエーヴへのオマージュに、当時の人々の希望への切なる祈り、愛国心を感じさせられ、心が熱くうたれました。

日本初のこの展覧会は、Bunkamura25周年の記念展だそうです。開館してもうそんなにもなるのかと、オープン当時を思い出し感慨にふけってしまいました。

140207

4 responses to “アルカディアに舞う”

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