奥の細道 再考

「第7回 奥の細道文学賞 表彰式・記念対談」草加AKOS Hool。

学生時代に講義で使ったテキストを持参して参加。

遠い昔、大学の入試問題に「象潟」の章からの出題があり、試験を忘れて文章を堪能、松島と象潟に思いを馳せ、その後秋田に住む同じ国文科の友人と象潟を訪ねたことを懐古しました・・・。

草加市は千住を旅立った芭蕉たちが最初にたどり着いた宿場ということで、芭蕉に因む文化活動に力を注いでいます。綾瀬川沿いに整備された松並木は国の名勝に選ばれ、矢立橋、百代橋といった太鼓橋は江戸情緒を醸し出し、近くには句碑は勿論、芭蕉像と曽良像もあります。千住から約10km。今は快速に乗れぱ10分たらずの場所ですが、当時は川を渡り一日がかりだったようです。

オープニングに草加市松原小学校の生徒50名による「奥の細道」の群読が披露。月日は百代の過客にしてから5章の草加までを、息の合った子どもたちの朗読に思わず感涙。

各地で俳句の公募はあるものの、文学賞を設けているのは草加市だけで、表彰者も福島、島根、アメリカから選ばれ、レベルの高さは随一とか。今回からドナルド・キーン賞奨励賞も加わり、より多角的な芭蕉論が展開されたよう。

記念対談では、ドナルド・キーン氏と黒田杏子先生が登壇。キーン氏は日本国籍を取られて2年が経ち、現在92歳。あのキャロライン・ケネディ駐日米大使が日本に興味を持つきっかけとなられたのは、キーン氏が英訳された『奥の細道』だったそうで、その偉大さは計り知れません。

時間が押して30分も短縮されたことが残念でしたが、キーン氏のプライペートが垣間見られる内容で、とても親近感を抱きました。現在は石川啄木について執筆され、その知識欲は停まることを知らないようです。

以前、杏子先生が主宰される俳句結社「藍生」にいたころ、先生が「奥の細道」を写経せよと言われたことがありましたが、未だ実行しておらず、ぜひそれをやらねばと、そして第5章までは諳んじられねばと、『奥の細道』への思いを熱くした一日でした。

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4 responses to “奥の細道 再考”

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