神在月の上野へ

「大神社展」上野・東博。

全国の神社から、神様と神様にまつわる宝物たちが上野に大集合。

第一章は「古神宝」。祭神のために特別に製作された装束や身の回りの調度、武具などの神宝を展示。その時代最高の工芸技術を駆使して製作された品々は、王朝貴族の暮らしや美意識を物語る貴重なものかと。

第二章は「祀りのはじまり」。特に山の神と海の神に注目し、奈良・山ノ神遺跡と福岡・沖ノ島祭祀遺跡から発見された様々な遺跡を展示。神に捧げられた遺物の美に迫っていました。

第三章は「神社の風景」。仏教美術ではあくまで仏・菩薩の像が主役となるのに対し、風景が主役となるのが神道美術(絵画)の特徴とか。それは、神道の原形は、山などの自然物を信仰の対象とした原始的宗教にあるため。『春日宮曼荼羅図』『松崎天神縁起絵巻』など、風景の中に配された社殿は俯瞰で描かれ、天上から神が描いたのかと、不思議に思えてなりませんでした。

第四章は「祭りのにぎわい」。 そう、神社と言えばお祭りです。それは神や祖霊を慰め、鎮め、奉仕し、その威力による加護を請い、平和や豊産を期待し、または感謝する行為です。そうした祭礼の賑わいを伝える祭礼図屏風や、神前での能や舞楽に用いられた装束などが多彩に展示。華麗な能衣装が傷みもなく残されていることに大変感動しました。

第五章は「伝世の名品」。鹿島神宮に『韴霊剣ふつのみたまのつるぎ』として伝来した『黒漆平文大刀くろうるしひょうもんたち』、大内盛見が防府天満宮の神事の随兵の鎧として寄進した『浅葱糸妻取威鎧あさぎいとつまどりおどしのよろい』をはじめ、神社に伝わる鏡や調度、刀剣、甲冑、馬具など、宝物の数々に眼福に浸りました。

第六章は「神々の姿」。神像がつくられ始めたのは8世紀のことですが、現存しているのは9世紀以降のものとか。神様の姿というのは、仏像に比べ人に近く、何となく身近な存在に感じてしまうのは私だけでしょうか。京都・松尾大社や石清水八幡宮、岡山・高野神社。奈良・勝手神社など全国から神像60体が集まられ、厳かでパワフルな空間を創っていました。

パワーアップの後、館内売店にて「ジンジャー飴」を発見し、友人へのお土産に購入。神社パワーのお裾分けです。

130510

3 responses to “神在月の上野へ”

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