「music of wind ‐okano hiroki 1000 wind bells installation-」という、涼やかなタイトルのCDと出会いました。 日本を代表するアンビエント・アーティスト岡野弘幹さんが […]
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世田谷美術館 「フェリックス・ティオリエ写真展―いま蘇る19世紀末ピクトリアリズムの写真家―」。 フェリックス・ティオリエ(1842~1914)は、19世紀末に炭鉱や繊維業で急速に発展したフランス東部のサン=テティエン […]
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「能の雅(エレガンス)・狂言の妙(エスプリ)」 サントリー美術館。 国立能楽堂が4世紀半にわたって蒐集してきたコレクションの展覧会です。花鳥風月、自然の美しさを縫い取った桃山時代の絢爛たる能衣装に、加賀前田家の華麗で重 […]
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宇都宮美術館 「ザ・コレクション・ヴィンタートゥール」。 スイス観光ガイドの編集の仕事に少々関わったことがあり、ちょっとしたスイス通のつもりでしたが、ヴィンタートゥールという都市は見落としていました。よく閲覧していたス […]
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梅雨明けのきょうは、久し振りのお茶のお稽古。真夏の暑さのなか、気合で着る絽の着物は、秋草文様。 先生のお宅の茶室に入ると、竹の花入に生けられた一輪の底紅と目が合います。おととし、直木賞を受賞された山本兼一氏の「利休にたず […]
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韓国文化院 ギャラリーMI 「二十一世紀の朝鮮通信使 特別展」。 仕事で曙橋のスタジオに行き、四谷三丁目まで移動。ずっと気になっていた韓国文化院へちょっとエスケープ。 曲線のファサードが斬新なデザインのビル。波打つ壁は、 […]
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東京国立近代美術館「建築はどこにあるの? 7つのインスタレーション」 以前、草月いけばな論というものに「いけばなの構築」という論文を提出したことがあります。バウハウスの教育法と草月でのワークを比較し、生花の歴史と建築様式 […]
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「紅心 小堀宗慶展」目黒区美術館。 毎年3月、虎ノ門のニッショーホールで開催される「遠州公開討論会」に参加するようになり、紅心宗匠(小堀宗慶12世家元)は敬愛する方のひとりに。林屋先生はじめ錚々たる4人の布陣が、昔の茶 […]
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奈良倶楽部の谷さまより、先月記した「奈良5時体験」を、「奈良倶楽部通信」で紹介したいとのご依頼があって快諾。7月4日に掲載されました。そして韓国のポジャギの画像も送ってくださいました。本当に繊細で美しい布です。 ポジャギ […]
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実家の紫陽花を切花にして部屋に生けました。 土の色によって花の色が変わり、七変化と言われるくらい花の色はさまざまですが、我が家の瑠璃色と淡紫はかなりお気に入りの色。かつてお稲荷さんを祀っていたお社の跡に自然に咲くようにな […]
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