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チューリップ星人

チューリップ星人

咲ききって萎れたチューリップの花びらも綺麗なもの。チューリップの花びらを見つめていると、思い出すのは中川幸夫氏(1918~)。 前衛生花作家・中川幸夫。草月の勅使河原蒼風が最も怖れた男。 900本のカーネーションを自作花 […]

蘭・綺譚

蘭・綺譚

友人に誘われて東京ドームの「世界らん展2010」へ。  以前、H夫人のご招待で、ギャラリー無境の塚田氏と蓬莱の女将さんと、このらん展へご一緒させて戴いたことがありました。 H夫人のご主人は大きな蘭園を経営され、’95年に […]

日々の美術館

日々の美術館

昨年11月9日から日経夕刊で連載が始まった小池真理子さんの小説「無花果の森」。 挿絵は現代木口木版画の第一人者・柄澤齊氏。 おふたりのコンビは「虹の彼方」(毎日新聞)、「望みは何と訊かれたら」(週間新潮)、「Strawb […]

魯山人・美の轍

魯山人・美の轍

Valentine’s Sundayの朝、「日曜美術館」は魯山人特集。 20代はじめ、築地の料亭ではじめて魯山人(1883~1959)の飯茶碗に触れて以来、その虜になられたという可必館・京都現代美術館館長の梶 […]

瓔珞の紅い珠

瓔珞の紅い珠

粉雪舞う朝、雪明りの座敷にお雛様を飾りました。 幼いころは祖母と一緒に出していたことが、懐かしく思い出されます。  永い年月のなか、三人官女のひとりの鼻の頭が黒くなってしまったり、パーツが失くなったりしたのを手当てしなが […]

日本画Retrospective

日本画Retrospective

日本橋三越の「画業60年 松尾敏男回顧展」へ。 松尾敏男画伯(1926~)といえば、まず白い牡丹が浮かびますが、今回の展覧会では牡丹は2点だけに抑えられ、仏教画や海景、遠くインド、イタリアに取材された風景画などを中心に、 […]

はんなり初稽古

はんなり初稽古

初稽古のきょうは風がすこぶる強く、着物の裾がしどけなくて歩くのも大変。春信の浮世絵にこんな状況を描いた作品があったことを思い出し、昔の人はオールウェザー着物で偉かったなあと思います。 紅型の福良雀の帯は冬の間だけと、いそ […]

春慶の玉手箱

春慶の玉手箱

銀座松屋の「生け花協会展」へ知人の作品を拝見しに行った帰り、7階のデザインギャラリー1953の「飛騨春慶×日本デザインコミッティー 重と箱 見立てる器展」で足が止まりました。 こちらのギャラリーは、「日本デザインコミッテ […]

もののあはれは春こそ

もののあはれは春こそ

立春を迎え、赤木明登さんの自在掛に飾る絵を「立春大吉左衛文図」にスイッチ。 光の春。 実家の梅の花もほころびはじめ、芳しい香りに癒されました。寒さのなかにも、梅一輪ほどの暖かさを感じています。 春の名を聞くと「スプリング […]

お喋りチューリップ

お喋りチューリップ

先月21日の、初生けのときの花材のひとつのチューリップ。 西洋の静物画でも見かける面白い種類です。最初は奇抜な容姿にちょっとよそよそしくしていましたが、2週間も一緒に暮らすと目も慣れて愛着が湧いてきました。 ひと言にチュ […]